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顔文字教室

2006年11月16日 (木)

歴戦の勇者達

第二十六回の『夏男(とその仲間達)の広場』です。

今回の司会を担当します夏男です!!(^^)戻ってきました!

★お題を始める前に!

押尾さん矢田さんコングラッチュレーショーーン!! おめでとうございまーーす!!

陣内さん藤原さんコングラッチュレーショーーン!! おめでとうございまーーす!!

(>▽<)/ 四人ともテレビで知ってるだけだけど、ブログやってるから言っちゃう! おめでとーーう!!超ハッピーーウェディーーング!!!

★歴戦の勇者達2

夏男作品 『歴戦の勇者達』 パチパチパチパチ・・・・・・

 気がつくと、私はそこにいた。私は誰だろう、となんて、考える時間もなかった。

 一日の終わりがあるのか、無いのか、それさえ、私は知らなかった。気にもしなかった。ただ目の前に来る、私と同じような姿をした人達を好きになったり、嫌いになったりと、それだけ。それが私の始まりだった。

 気がつくと、好きな人がいた。

『なあなあ、この前も急に大地震があったよな?』

「あったね。いきなりで、すごい驚いちゃった」

『お前どうしたかな、てすごい気になってたんだ。無事でよかった』

「怖かったけどね。大丈夫だった。ありがと」

 優しく、強いその人を、私は好きになっていた。他人のような気がしない。まるで自分のように、私を気づかってくれ、守ってくれる。気がつくと、私はその人を好きになっていたのだ。

 その日、私は始めて、心におかしな感情をおぼえた。

『今度、でかいマラソン大会があるんだとさ』

「うん、聞いた。みんな出るんだよね?」

『うん。そうらしいな。お前・・・・・・、俺と走らないか?』

「うん、いいけど。なんで?」

『みんな、必死で走るつもりらしい・・・。一人じゃ危ないかもしれないしさ』

「うん。じゃあ、一緒に走ろうね」

『ああ。俺が、守ってやるから』

 マラソン大会は、すぐにやってきた。どうしてか、誰もがもうじきスタートの知らせがあると知っていた。もちろん、私もその人と、すでにスタートラインに立っていた。

『絶対にはなれるな!』

「うん・・・」

 胸が破裂しそうだった。そして、やっぱり、私はきんちょうして、うまく走る事ができなかった。驚いた事に、そんな私を、ほかの参加者達はふみつけて行こうとするのだった。

 だけど、私に傷が増える事はなかった。危険がせまるたびに、その人が、命がけで私を守ってくれていたからだ。

 傷つき、誰もが倒れていく・・・。どうして、こんなマラソン大会を開いたのだろう。どうして、私は参加したくなったのだろう。ゴールする前に、私の愛する人が、死んでしまう・・・。

 ゴールが近づいた時、急に、私は動けなくなった。そして、不思議と、なっとくができていた。「ああ、そうか。こうやって、みんな急にここで苦しくなって・・・、死んでいったんだ。このマラソン大会は、自分の命を使って、走っていたんだ・・・。ゴールしたかったな・・・」。

 私は、全てを理解し、目を閉じようとした。だけど、その人の声が、私に倒れるなと言っていた・・・・・・。目を開けると、傷だらけのその人が、私にほほえんでいた。

『目をつぶるな・・・、お前は、ゴールさせてやる・・・』

「もういい。無理だよ・・・、君も、もう傷だらけじゃない・・・死んじゃうよ」

『もう決めた。お前のために、生きるんだって』

「なに言ってるの・・・、一緒に生きたいよ!」

『お前だけは・・・絶対に! ぬおおお・・、ゴールさせてやる!!』

 力尽きた私は、私をおぶりながら、ゴールまでを走るその人の姿を、声にもできずに見つめたまま・・・。あの時におぼえた、おかしな感情にとまどっているだけだった。

 私が最後に見た、その人の顔は、とてもきれいな、笑顔だった。

『生きて・・・、幸せになれよ・・・』

 倒れたその人に、声にならない声を、何度も何度も叫びながら、私は気がつくと、光の中で目を覚ましていました。

「おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあ!」

 温かな腕に抱かれた私は、胸中に広がる、とてもいとしく、痛い感情を、大声で表現しました。今まではどうする事もできなかったその感情は、こうする事で、表現できるのだと、私はその時に、知る事ができました。

「おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあ!」

 私の命は、私だけの物じゃない。私はこの世に生まれ、激しく泣きじゃくる事で、その人に誓いました。

「あなたのために、最後まで生きぬいて・・・、必ず、幸せになります・・・」

 と。

★解説

この『歴戦の勇者達』をね、どういうステージで書くか。それを考えていたんです。どうだった? 伝わったかな?

この『私』という女の子も、『その人』と語られていた男の子も、実はね、『精子』なんです。ようは赤ちゃんとして生まれる前の、俺達です。

実はこんな物語があって、俺達は生まれてきたんだ。と言いたかったんです。『精子』はね、本当にこんなマラソンみたいな事をやって、誰がゴールするかを決めるんです。ウパにも確認したから本当に事実です。

ゴールできなかった『精子』は、全員死んじゃう。ゴールした『精子』だけが、この世に誕生する赤ちゃんになるんです。ゴールできなかった『精子』達はね、みんな死んじゃうんだ。

生まれたという事はね、とても名誉な事なんだ。みんな、体育の授業がいくら悪くたって、関係ない。みんな、一番になって、この世に生まれてきた人達なんだよ。マラソンの参加者達は、全員が一生懸命に命をかけて走って、そして、優勝した赤ちゃんになる人に、夢や愛や希望をたくして、死んでいったんだ。本当の事なんだよ。だって、その死んでいった参加者達は、君の一部なんだからね。

とても大事な命なんだ。とても大切な命。

俺は大事にするよ。君にも、大事にしてほしい。いつも思ってる。俺は君の味方だよって。つらくて痛い経験だってした事あるから、君の痛みをわかってあげられるって。本当にいつも思ってる。

大事な命なんだ。親からもらっただけの命じゃない。その命は、君が君のために勝ち取った命なんだ。生まれる前だから、もう忘れてるかもしれないけど、もしかしたら、君は「幸せになります」と、大切な人と約束したかもしれない。

死んで生まれ変わる、て、みんな好きに言うけど。そんなに簡単だとは思わない。次に生まれる事はもうできないかもしれない。それに、あのマラソン大会で死んでいった仲間達に、なんて言うの。死んでしまったあとで、命がけで君にゴールをくれた戦友達に、なんて言うのさ。

生きてみよう。死ぬ事なんてない。もう一度、生きてみよう。君は勇者なんだ。君の生きた歴史には残っていないけど、その歴史が始まる前に、あのマラソン大会で命をかけて戦った勇者なんだ。マラソン大会で死んでいった君の仲間達も勇者なんだよ。

勇者達の命を、一身に受けた真の勇者。命をかけたマラソン大会の事は、さすがに俺もおぼえてないけど、参加して、優勝したからここにいるという事だけは、事実なんだ。なら、俺はつらくたって、命を捨てたりしないよ。

精一杯、最後まで生きると、きっと自分の一部達に約束してきたから。

★いじめって、殺されるよりつらい、と言う人がいる。本当だと思ってる。だけど死なないで。いじめられてる人がいたら、教えてあげて。味方なら世界中にいるって。とても強い味方が、君の味方になってくれるって。嫌な時間は必ず終わるんだって。

俺はいつでも味方でいる。先生達、よろしくね。よく見てあげてください。そんな先生達の味方だっていっぱいだからね! 俺も味方です。そばにいる子の事、どうぞよろしくお願いします。

今回の『夏広』司会者は、夏男でした。

2006年11月14日 (火)

★第二十六回★夏男の広場(^^)

今回の『夏広』の司会を担当する事にあいまみえました、夏男です!!

(^^。)司会の順番が来るのずっと待ってたよ!!

★歴戦の勇者達

何かをやろうと思う動機には、きっかけが絶対にありますよね。そのきっかけってすごく大事だと思うんです。そのきっかけを手にした瞬間に、未来が決まるから。

俺は青森で生まれ育って、東京に上京してきました。上京のきっかけは、『なんとなく、ステキな事が多そうな場所だから』でした。

俺は今もいっぱいのきっかけを持っています。ブログをやる事にしてから、またきっかけの数が増えたんです。そしてそのきっかけについて、俺はイナッチに相談しました。『どのきっかけを意識すればいいかな?』て。

イナッチは『考えたい事を考えれば?』と言っていた。

ウパにも相談しました。『何かをやろうと思うには、きっかけがあるでしょう?』という説明をした後で、『いっぱいきっかけと出会って、どのきっかけについて行動を起そうか迷ってる』と相談しました。

ウパは『優先順位でやればいい』と言ってました。ほんとにその一言だった・・。テレビに集中しながら。

カツオは『俺がお前にやったきっかけだけで人生を終えろ』とむちゃくちゃを言っていました。漫画を読みながら・・。

でも、司会の三人に相談して、俺は今持っているいっぱいのきっかけから、次にやるここでのお題を決定してきました。

★歴戦の勇者達1

このお題は次回に続きます。俺は他の三人と違って、難しい事とか、大きな事とかを考えるのが得意じゃないから、ちゃんとしっかりともう一度考えてから、この回の続きをやります。待っててくださいね!

3日ぐらいかかるかも・・四日かも・・。でも五日以内に司会を変わる事が『夏広』の決まりだから、それまでに更新します!!

それじゃあ考えてきます!!司会の夏男でした!ちょっとだけ待っててくださいね!!

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